検索アナリティクス
お客様がストア内でどのように検索しているかを把握し、実際の検索データに基づいて商品カタログを最適化しましょう。ダッシュボードのサイドバーから検索アナリティクスに移動してください。
概要
検索アナリティクスは、OpenSearch を活用して、ストアフロントでのすべての検索クエリとクリックを追跡します。お客様が何を探しているのか、どの検索が購入につながっているのか、カタログのどこに不足があるのかを理解するのに役立ちます。
主要指標
概要ダッシュボードには、以下のサマリー指標が表示されます。
| 指標 | 説明 |
|---|---|
| 総検索数 | 選択した期間に実行された検索クエリの数です |
| 総クリック数 | お客様が検索結果をクリックした回数です(全体のクリック率も表示されます) |
| ユニークセッション数 | 検索を実行した個別セッションの数です |
| 検索あたりの平均結果数 | 検索クエリごとに返された商品の平均数です |
| 結果なし | 結果が 0 件だった検索の数と、それが全検索に占める割合です |
トレンドスパークライン
各指標カードには小さなスパークライン(選択した日付範囲におけるその指標の推移を示すミニトレンドチャート)が含まれています。これにより、数値そのものと、その数値が上昇傾向か下降傾向かを、ひと目で読み取ることができます。
- 過去 24 時間の表示では、スパークラインは 1 時間ごとに 1 ポイントを表示します
- 7 日、30 日、90 日の表示では、1 日ごとに 1 ポイントを表示します
- スパークラインにカーソルを合わせると、各ポイントの正確な値が表示されます
- アクティビティのない期間は非表示になるのではなくゼロとして表示されるため、活動の空白期間も可視化されます
日付範囲
期間でアナリティクスをフィルタリングできます。
- 過去 24 時間(1d)
- 過去 7 日間(7d)— デフォルト
- 過去 30 日間(30d)
- 過去 90 日間(90d)
検索アクティビティの推移
指標カードの下にある検索アクティビティの推移チャートは、選択した日付範囲における検索数とクリック数を 2 本の折れ線で表示します。スパークラインと同じデータですが、フルサイズで表示されるため、2 つのトレンドを直接比較できます。
- 2 本の線が連動して動いている場合、お客様は検索結果を見つけてクリックしています
- 検索数が伸びているのにクリック数が横ばいの場合、検索結果の関連性が十分でない可能性があります
- キャンペーンや季節的なトラフィックによる急増、または閑散期を見つけられます
検索キーワードチャート
2 つの棒グラフが並んで表示され、上位の検索キーワード(最大 8 件)を可視化します。
- キーワード別検索数 — 上位の各キーワードがどれくらいの頻度で検索されているかを示し、需要をひと目で確認できます
- キーワード別クリック率 — 同じ各キーワードのクリック率を示し、各検索がどれだけ関心につながっているかを確認できます
検索数が多いのにクリック率チャートの棒が低いキーワードは、最優先で注目すべき候補です。お客様はそれを求めているのに、検索結果がクリックを促せていないことを意味します。
人気検索キーワード
最も人気のある検索クエリのランキングリストで、以下が表示されます。
- 検索キーワード — クエリのテキストです
- 検索回数 — このキーワードが検索された回数です
- 平均結果数 — このキーワードに対して返された結果の平均数です
- CTR(クリック率) — 商品クリックにつながった検索の割合です
このデータは以下に活用できます。
- 最も人気のある商品やカテゴリの特定
- 上位の検索キーワードが関連性の高い結果を返しているかの確認
- 新しい商品やコレクションを作成する機会の発見
失敗した検索
失敗した検索タブには、結果が 0 件だった検索クエリが表示されます。これは検索アナリティクスの中で最もアクションにつなげやすいレポートのひとつです。
失敗した各検索には以下が表示されます。
- 検索キーワード — お客様が検索した内容です
- 検索回数 — このキーワードが結果なしで検索された回数です
- 最終検索日時 — このキーワードが最後に検索された日時です
失敗した検索への対応
- 不足している商品を追加する — 取り扱いのない商品が検索されている場合は、追加を検討しましょう
- 商品タイトルと説明文を更新する — 既存の商品が、お客様の検索と同じ用語を使用しているか確認しましょう
- 類義語を作成する — お客様が「tee」で検索しているのに商品が「t-shirt」として登録されている場合は、商品メタデータの更新を検討しましょう
- コレクションを作成する — 特定のカテゴリ用語で頻繁に検索が失敗する場合は、そのコレクションを作成しましょう
クリック率(CTR)
CTR は検索キーワードごとに次のように計算されます。
CTR = (Clicks for term / Searches for term) × 100
検索ボリュームの多いキーワードで CTR が低い場合、検索結果の関連性が低い可能性があります。以下を検討してください。
- 商品画像とタイトルの改善
- 商品の表示順序/関連性の調整
- そのカテゴリの商品の追加
技術的な詳細
検索アナリティクスのデータは、OpenSearch の ecomplify_search_events インデックスに保存されます。イベントは、お客様がストアフロントの検索を操作するたびにリアルタイムで記録されます。
- 検索イベント — お客様が検索クエリを送信したときに記録されます(クエリテキスト、結果数、セッション ID を含みます)
- クリックイベント — お客様が検索結果をクリックしたときに記録されます(元の検索クエリに紐付けられます)
すべてのデータはショップごとにスコープされ、ショップオーナーのみがアクセスできます。